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#インターン体験記Vol.2|昼休みがくれた成長のヒント

こんにちは、よいまる広報担当です。

インターン体験を等身大の言葉でお届けする「#よいまるインターン体験記」、第2回となる今回は、前回に続いてケイトさんの登場です。

Vol.1では、FigmaやWordPressなど、実務を通じて得たスキルや経験について語ってもらいましたが、今回は少し視点を変えて、「業務外の時間から得た気づき」にフォーカスしています。

初めてのインターンとしてよいまるに飛び込んだケイトさんが、出社時の「昼休み」の時間を通してどんなことを感じ、どんな変化があったのか──。

それではここからは、ケイトさん自身による体験記をお楽しみください。

前回の記事はこちらから↓

よいまるでのインターンを振り返って

こんにちは、ケイトです。

私は外国人留学生として、2024年の夏によいまるで初めてのインターンに参加しました。

当初は緊張と不安でいっぱいで、どこに座ればいいのか、どう会話に入ればいいのかも分からず、ただ先輩たちについていくだけの日々でした。

けれど、そんな私を迎えてくれたのは、温かくて優しい職場の雰囲気でした。

「わからないことがあって当たり前だよ」そんな空気が自然にあって、少しずつ安心して過ごせるようになったのを覚えています。

昼休みに見つけた「成長のヒント」

オンライン勤務の日を除き、出社した日はよく先輩方と一緒にランチに行きました。

最初はただの食事の時間だと思っていたのですが、気づけばそれが私にとって大きな学びの時間になっていました。

日本のランチ文化を体験しながら、上司や先輩の考え方、生き方、価値観に自然と触れることができたのです。

笑い話も、真剣な話も、どれもが私にとって新鮮で刺激的で、「働く」ということの捉え方が少しずつ変わっていくのを感じました。

また、食べたことのない料理や美味しい料理を一緒に食べることも刺激になりました。

〇ランチで食べた食事の写真(初めて食べたタンメンは美味しかったです)

そして何より驚いたのは、皆さんがインターン生の私の話にも耳を傾けてくれたことでした。

距離を感じることはなく、私の興味や悩みにも共感してくれて、自然体で会話ができる場がそこにはありました。

“やってみたい”気持ちの芽生え

そんなランチの時間を過ごすうちに、「私も何か始めてみたい」と思うようになりました。

上司や先輩がどんなふうに物事を考え、どう行動しているのかを聞く中で、
「ただ見ているだけでなく、自分でもやってみたい」と自然と感じるようになっていたのです。

インターンで学んだFigmaやWordPressのスキルを活かして、
小さなプロジェクトでもいいから、自分の手で何かを形にしてみたい。

そんな気持ちが芽生えたのは、きっとあの昼休みの対話があったからだと思います。

「どう生きたいか」まで考えられた時間

私はこのインターンを通して、業務に必要なスキルだけでなく、
「自分はどんなふうに生きたいのか」ということまで考えるようになりました。

日々の会話の中で、自分の視野の狭さにも気づきました。

そして、「もっと外の世界を知りたい」「いろんな人と話してみたい」という思いが強くなっていったのです。

毎日のランチタイムが、ただの食事時間ではなく、私にとっての原動力になっていました。

あの何気ない時間こそが、私の価値観や行動に変化をもたらしてくれたと思っています。

これからインターンに挑戦する人へ

インターンというと、どうしても「スキルアップ」や「プロジェクト経験」が注目されがちです。

でも、それだけじゃなくて、人との関わりやちょっとした対話の中にも、すごく大切な学びがあると思います。

完璧じゃなくても大丈夫。

大切なのは、「学びたい」という気持ちと、ほんの少しの勇気。

よいまるには、あなたの話に耳を傾けてくれる人たちがいます。

きっと、あなたもここで“やってみたい”と思える何かに出会えるはずです。

おわりに

今回は、ケイトさんが「昼休み」という一見業務とは関係ない時間からどんな気づきを得たのかをご紹介しました。

Vol.1で語られたプロジェクトでの成長とあわせて、人としての広がりや変化に触れられる今回の体験記は、よいまるという職場の一面をとてもよく表していると思います。

次回の「#よいまるインターン体験記 Vol.3」も、どうぞお楽しみに!

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